| マンガン及びその化合物 | |||||
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生ずるおそれのある疾病の種類:
中枢神経障害(言語障害、歩行障害、振せん等)、気道障害、肺障害、生殖毒性のおそれ。
その症状:
頭痛、頭重、めまい、眠気、嘔吐、全身倦怠感、せき、息切れ、鼻水、鼻閉、鼻・喉の痛み、仮面様顔貌、膏顔、流涎、発汗異常、手指のふるえ、書字拙劣、歩行障害、不随意運動、発語異常等のパーキンソン症候群様症状、、胸痛、呼吸困難、息切れ。
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取扱い上の注意事項:
使用する前に使用説明書を入手し、全ての安全注意を読み、理解するまで取り扱わない。周辺での高温物、スパーク、火気の使用を禁止する。空気中での濃度を暴露限度以下に保つために排気用の換気を行う。接触、吸入又は飲み込まない。使用時に飲食や喫煙をしない。取扱い後はよく手を洗う。環境への放出を避ける。
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使用すべき保護具:
作業場(実験室)等に設置の安全衛生関係の設備やその運用状況および当該物質の使用状況や作業内容などに応じて適切な保護具を選択して使用する。
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応急処置:
共通事項として、直ちに医師へ連絡し、気分が悪い時は医師の診断・手当を受ける。
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